愛犬をペットホテルに預けるのが不安な方へ。お悩み解消します。
愛犬をペットホテルに預けるのが不安な方へ。
旅行や出張などでペットをお世話できない時に便利なペットホテル。
ですが、ペットホテルにペットを預けることに抵抗がある方は多いのではないでしょうか。
「愛犬をペットホテルに預けたいけど、少し不安。」
「値段とか相場はどんな感じなんだろう。」
「注意することとかあるのかな。」
こういった疑問にお答えします。
記事を書いている私は、現在11歳のチワワを飼っています。実際に何度もペットホテルを利用した経験があります。
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☑1、ペットホテルって実際どうなの?
◻︎1-1.ペットホテルの現状
近年、愛犬家の増加に伴い、各地でペットホテルの数も増えています。
ペットホテルの数が増えることにより、怪しいペットホテルが逆に目立つようになり最近ではそういったペットホテルはかなり減少しています。
またサービス内容なども変化してきていますのでご紹介します。
■webカメラの設置
旅行先や出張先からスマホやパソコンから常に確認ができるように、webカメラを設置しているペットホテルが増えています。
■トリミングサービス
爪切りやシャンプーなどのトリミングサービスを宿泊中に行うサービスも近年では増加しています。
■お散歩
ペットホテルのスタッフがお散歩をしてくれるサービスです。特に大型犬や散歩が毎日の習慣になっている犬には最適のサービスです。
■24時間常駐型ペットホテル
ペットホテルのスタッフが24時間駐在し夜間でも急なトラブルにも対応できるようにしているペットホテルも増加しています。
飼い主としてもこの制度は非常に安心できるのではないでしょうか。
これらのようにしっかりとした制度や対応をしてくれるペットホテルが増えているので、安心してペットホテルに預けられる環境が現状です。
◻︎1-2.ペットホテルの利用する前に準備すること
■予防接種を済ませておく
ペットホテルの利用前に「予防接種証明書」の提出が基本的に求められますので、予防接種が済んでいない場合は、にペットホテル利用の10日前まで済ましておきましょう。
■健康状態のチェック
日頃の体調をスタッフに伝える場合もあるので、ペットホテルを利用する1週間前くらいからは特に健康状態に気を使いましょう。
体調がすぐれていないと、宿泊がキャンセルされる場合があります。
■お泊りの日数分のドッグフードを用意する
ペットホテルがドッグフードを用意してくれる場合もありますが、日頃食べなれているドッグフードの方が犬も飼い主も安心でしょう。
■犬が気に入っているおもちゃや毛布などを用意する
いつもと違う場所で寝たり過ごしたりするのは、少し不安なのは犬も人間も同じです。
なので日頃から愛用しているおもちゃや毛布を一緒に預け、犬をリラックスさせてあげましょう。
◻︎1-3.ペットホテルの利用料金
ホテルの料金は、犬の大きさやサービス内容、個室、大部屋などで異なります。
ここでは大部屋など集団で預かるペットホテル1泊あたりの料金の目安を紹介します。
- 小型犬・・・1日あたり約3,000円前後(1時間あたり約550円前後)
- 中型犬・・・1日あたり約4,000円前後(1時間あたり約650円前後)
- 大型犬・・・1日あたり約5,000~6,000円前後(1時間あたり約1,000~1,500円前後)
あくまで目安ですのでご注意ください。
個別で預かるペットホテルの場合は、料金が割高になります。
個別制度があるペットホテルの場合、部屋の大きさは、
- 小型犬が半畳~1畳
- 中型犬、大型犬は2畳程度です。
2匹一緒に預けることができる個室もあるので、犬の性格や固体によって、選択しましょう。
☑2、愛犬を預けるペットホテルの選び方
■犬種の確認
犬種によっては管理が難しく、預かることができない場合があるので事前にホームページや問い合わせで確認しましょう。
■ペットホテルの動物取扱業の登録がされているか
どれほど設備が良かったり、値段的に良くても動物取扱業の登録証が無ければ違法なので預けるのは控えましょう。
ペットホテルやペットショップでは、環境省が定める基準を満たした上で政令市長、または各都道府県の登録を受けることが義務付けられていますので注意してください。
ペットホテルのホームページ、施設内等に登録証が提示されていますのでご確認ください。
■ペットホテルの清潔感
ほとんどのペットホテルは事前見学が可能です。
事前にペットホテルの環境を確認しておくといいでしょう。
毎日たくさんの犬が出入りする場所ですので、ケージや施設内に清潔感があるかどうか確認しておくといいです。
また、事前見学が断られた場合はそこのペットホテルの利用は控えましょう。
■緊急時の対応
犬の体調が悪くなった場合や、災害や火事などが発生した場合などの対策がきちんとなされているかを確認しておきましょう。
■管理体制
ペットホテルによっては、24時間スタッフが常駐しているホテルや夜間は防犯カメラ等で管理するペットホテルがあります。
24時間常駐しているペットホテルは料金が少し上がるので、どちらが良いか判断する必要があります。
■犬同士のトラブル防止対策はされているか
ホテルによっては個別に対応してくれるところもありますが、ほとんどの場合は他の犬たちと一緒に散歩したり、遊ばせたりします。
そういった場合に犬同士のトラブルが起こらないような対策や対応がされているのかをスタッフに確認しましょう。
料金やサービスはペットホテルによって様々です。
制度や対応がしっかりしているペットホテルはやはり料金は高くなりますが、ペットにはとてもいい事です。
事前にしっかりペットホテルのことを調べておきましょう!
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