iPhoneで格安SIMを使いたい!という方へ | 乗り換える方法をご紹介します
iPhoneで格安スマホSIMを使う方法は?
本記事では、iPhoneで格安SIMを使いたいと考えている方に向けて、iPhoneを格安運用する手順をご紹介します。
「iPhoneで格安SIMを使いたい!」という方は多いと思います。iPhoneを格安SIMで運用するには、いくつかの方法がありますので、順を追ってご紹介します。
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■iPhoneをMVNOで使うには?
iPhoneをMVNOで使うには基本的に2つの方法があります。
1つ目は、現在所有しているiPhoneをそのまま使う方法です。
まず契約中のキャリアをMNPで転出し、MVNOを契約して設定を行います。
MVNOで転出すれば、今使っている電話番号も継続して利用できます。
初期投資も端末代金の支払いが終わっていれば、MNP転出料などで済みます。
2つ目は、新しくiPhoneを購入し、MVNOと新規契約を結ぶ方法です。
現在iPhoneを所有していない人や新しくiPhoneを買い換えたいと考えている人は、この方法でMVNOを利用しましょう。
尚、そのまますぐに使えるiPhoneとそうでないiPhoneがあるので、購入時は注意してください。
■MVNOで使えるiPhoneはどれ?
SIMフリーかキャリアのiPhoneを使う。
iPhoneには「SIMフリーのiPhone」と「キャリア販売のiPhone」の2種類があります。
「SIMフリーのiPhone」なら、MVNOのSIMカードをすぐに利用することができます。
「キャリア販売のiPhone」は、携帯キャリアで購入できるiPhoneです。
このiPhoneを使うとしたら、選択できるMVNOが限られてしまいます。
MVNOを自由に選びたいのであれば、SIMロック解除を行う必要があります。
ただし、SIMロックを解除すると、キャリア提供の保証サービスが受けられなくなるというデメリットがあります。
・SIMフリーのiPhone
SIMフリーのiPhoneは、ほとんどのMVNOで利用可能です。通信方式と使用周波数が合えば、海外でもそのまま使うことができます。
・キャリアのiPhone
キャリアのiPhoneにはSIMロックがかかっています。そのため、基本的にはSIMロックを解除しなければいけません。ただし、SIMロックを解除すると、キャリアとの保証プログラムも同時に解除されるので注意してください。
・通話しないのであれば、データ通信プランも選択肢の1つ
「iPhoneでは通話しない。メールとかSNSしか使わない」という方は、データ通信プランでの契約にすると、月々の料金をより抑えることができます。
■今使っているiPhoneと電話番号をそのまま使うには?
MVNOで転出してMVNOを設定。
今あるiPhoneを使う人は、MNPで転出してMVNOと契約しましょう。
大まかな手順は、
⬇︎
MVNOと契約
⬇︎
届いたSIMカードをセット
⬇︎
プロファイルを設定する
という流れです。
MVNOと契約するときに注意したいのが、「音声電話付きプラン」を契約することです。
データ専用プランだと、今までの電話番号が使えなくなってしまいます。
また、SIMカードの大きさにも注意しましょう。iPhoneは「nano SIM」という種類のSIMカードを使用します。
この「nano SIM」以外のSIMカードでは装着できません。
①MNP予約番号を取得する
MNP予約番号を取得するには、キャリアのサイトか電話、ショップなどで申し込む必要があります。発行された予約番号を忘れないようにしましょう。
②音声通話付きプランを申し込む
使用するMVNOのサイトを表示して、音声通話付きSIMプランを乗り換えで申し込みましょう。SIMカードは「nano SIM」を選択して契約をしましょう。
③プロファイルをインストールする
SIMカードが届いたら、iPhoneの側面にあるスロットにSIMカードをセットします。次に、契約したMVNOのサイトで配布されている「プロファイル」をインストールしましょう。プロファイルがあるサイトの場所はあらかじめ確認しておきましょう。
※MNPで転出するときの注意点
MNPで転出を行うと、現在契約しているキャリとは解約ということになります。
もし契約月以外で転出すると、解約金が発生してしまいます。解約金の発生しない月は、ショップなどで確認できるので、転出する前に必ず確認しておきましょう。
また、端末代金の月々の割引も終了します。
そのため、未払いの端末代金は月々の割引がない状態で残債を払い続けなければいけないという状態に陥ります。
負担が大きくなることもあるので、こちらも合わせて確認しておきましょう。
■SIMフリーiPhoneとMVNOを組み合わせて使う方法
SIMロックフリーiPhoneをAppleから購入。
SIMフリーiPhoneでネックなのは端末代金が10万円前後と高いことです。
iPhoneは分割払いができないと思われがちですが、Appleが提携しているオリコのAppleローンを利用すれば、分割払いも可能です。
24回払いまでは、金利が「0」というキャンペーンをやっているときもありますので、一括払いが厳しいという方は、利用しましょう。
iPhoneを入手したら、あとはMVNOと契約して設定を行うだけです。
設定の方法は、MNPのときとほとんど同じです。
ただ、MVNOによっては正常に通信できないなどのトラブルが発生している場合もありますので、契約前に評判をチェックしてみましょう。
■大手キャリアのiPhoneとMVNOを組み合わせて使う方法
SIMロックを解除せずにそのまま使う。
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入したiPhoneは「SIMロック」がかかっているので、例えばドコモのiPhoneにauのSIMカードを挿入しても使うことができません。
ですが、ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの子会社や系列にあるMVNOが提供している格安SIMを挿入すると、SIMロックとは関係なくデータ通信や通話などを使用することができます。
以上のことを踏まえた上で、手順に沿って行えば、簡単にiPhoneを格安SIMで使うことができます!
是非実践してみてください!
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