【初級編】本が読めるようになる5つの方法 | 本を読みたくても読めない方におすすめ!
こんにちは!本ブログを運営しているマエダ セイヤです。
本記事では、「本が読みたくても読めない」「そもそも読む気が起こらない」「漫画は読めるのに本は読めない」という方に向けて、その解決方法を提示していきたいと思います!
小説でも参考書でもビジネス書でもなんでも大丈夫。
実際に私も、子供の頃から本を読むのが苦手でした。
シンプルに字を読むのが面倒くさかったんです。
なので、漫画すら読むのが面倒くさく、アニメばっかり見てました。
夏休みの宿題でよく出る読書感想文なんかもほとんど読まずに、ネットでレビューを調べてそれを引用したり。笑
恐らく本記事をご覧の方は、私と同じような経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。笑
それでも私は、本が嫌いではなかったんです。
「本読まないくせに何言ってんの?」と思いますよね。笑
でも本当に本は嫌いではなく、むしろ好きでした。
本の何が好きなのかというと、本という物体が好きだったんです。笑
インテリアとしてというか、1つのアートとして、本が好き。
でも買っても読むわけではないので、わざわざ自分で買ったりはしませんでしたが、親は本が好きだったので、部屋は本だらけ。
その空間が凄い心地よかったんですよね。
そういう経緯もあってか、本という物体は好きだったんです。
まあちょっとこれは変わっているかもしれません…
でもそんな私も今では、物体としてだけでなく、普通に読書を楽しむことができています!
読書家、とまではいかないかもしれませんが、本を読むことが楽しいと思えています。
どうして本を全然読めなかった私が、今では本を買って読むのが楽しくなるレベルまで到達できたのか。
これを皆さんに共有したいと思います。
本記事でご紹介することはかなり初歩的なものですので、誰でも実践することができるはずです!
是非最後までご覧ください!
スポンサードサーチ
■本が読めない人
本というのは、今も昔も形を変えず、私たちにとって身近な存在。
本を触ったことがない、読んだことがない、なんて人は多分ほとんどいないと思います。
最近では、紙の本ではなく、スマホやタブレットで読書を楽しんでいる人もたくさんいますね。
学校の図書館から地域の図書館、本やに行けば手軽に読書することができます。
でもなかなか本を読むことができない、という人もかなりの割合でいるのも事実です。
あなただけではありません。
2014年の情報なので少し古いですが、文化庁が調査した「1ヶ月の間に本を1冊も読まない」という人の割合が47.5%とほぼ半分。
まあそれもそうかもしれませんよね。今の時代、勉強も本ではなく動画で勉強した方が効率いいですし、本以外の娯楽もたくさんありますからね。
それでも本を読むことが好きな人はたくさんいます。
逆に本を読むことができない人、というのは何が原因で読むことができないのか。
それは、「面倒くさい」「他にやりたいこと・やることがある」「分厚いから読む気がなくなる」「本を面白いと思っていない」基本的にはこれらの理由だと思います。
でもこれは思ってしまっているのでしょうがないですよね。笑
私も昔はこれ全部思ってました。笑
でも今ではこの正反対。
次に本を読むためにやったことをご紹介します!
◇本を読むためにした5つのこと
まず、私が本を読むためにしたことをご紹介します。
- 少し値段が高い本を買う
- 評判が良い本を買う
- ジャケ買いをする
- 自分が好きな漫画やアニメのジャンルの本を買う
- 本を読む時間を1日最低10分作る
この5つのことを私は実践しました!
1つずつ簡潔に解説します!
●少し値段が高い本を買う
これは誰にでも使える方法で、かなりおすすめのやり方です!
自分を縛り付けるやり方です。笑
割と高めの本を買うことで、「この本高かったんだよなあ…読むしかないか…」と自分に思わせるんです。笑
楽しく読めるかはわかりませんが、読書が好きになる第一歩を踏み出すことはできるはずです!
●評判が良い本を買う
これは当たり前っちゃ当たり前ですし、評判が悪い本を買う理由もないのでね。笑
本の評判は、ネットで簡単に調べられるので、まずは調べましょう!
YouTubeでもおすすめの本をジャンル別に紹介している動画があったりするので、是非見てみてください!
評判が良い本×値段が高い本 だとさらにいいですね!笑
●ジャケ買いをする
これは少し賭け的な要素を含むので、失敗する可能性もありますが、一応おすすめです!
自分が気に入ったジャケット、本で言うところの表紙ですね!
気に入った表紙の本を買うことで、「とりあえず読んでみるか」という気持ちになれるはずです。
本の表紙だけじゃ、面白いかどうかなんてわからないので、全然面白くない本に巡り合ってしまうかもしれません。
そうなると、「本ってやっぱりつまらない…」となるかもしれないので絶対やるべき!とは言えません。
なので、値段が高い本×評判が良い本×気に入った表紙の本 こんな本があったらもう本を読むことができるはずです!
●自分が好きな漫画やアニメのジャンルの本を買う
この方法は小説限定になってしまうかもしれません。
「漫画やアニメを見たことがない!」という人もいるかもしれませんが、例えばファンタジーものが好きなら、ファンタジー系の小説、恋愛ものが好きなら恋愛系の小説、といった感じで選ぶと割とすんなり読書を進めていくことができたりします!
カイジが好きな方は、お金関連のビジネス書なんかを読むと面白いかもしれませんね!
●本を読む時間を1日最低10分作る
これは小学校・中学校であった朝読書みたいな制度と同じことです!
これは半ば強制的に読書するので、絶対おすすめ!というわけではありませんが、本に慣れるのには1番良いかもしれません!
本を楽しく読めるようになるには、まず慣れることが必要。
まずは、この方法を試してみて、無理ならやめて、上記の他の方法をおすすめします!
ここまで私が実践した5つの方法をご紹介しました!
この5つの方法を全て一気に実践するのが1番良いと思います!
無理なら4つでも3つでも大丈夫です!
まずは本に触れ、慣れることから始めましょう!
是非実践してみてください!
◇本が読めない方におすすめの読みやすい本
最後に本が読めない方におすすめの読みやすい本を5冊ご紹介します!
ここでは、小説のみをご紹介しますが、小説を読み慣れると、少し難しいビジネス書もスラスラ読むことができるようになります!
●かがみの孤城
|
かがみの孤城は、2017年に出版された辻村深月の小説です!
しかもこの本は2018年に本屋大賞を歴代最多得票数で受賞しています!
本屋大賞も凄いですが、「歴代最多得票数」というところに、「そんなに面白いんか?」と思って即買いしました。
本を買う・読むきっかけはこういう些細なことでもいいんです。
●アリス殺し
|
アリス殺しは、2013年に出版された小林泰三の小説です!
「アリス殺し」少しダークな感じを漂わせていますが、メルヘン×ミステリというそれこそ「不思議な」話です。
この本はかなり会話文が多くて楽しく読み進めることができる小説だと思います!
●君の膵臓をたべたい
|
君の膵臓をたべたいは、2015年に出版された住野よるの小説です!
実写化・アニメ化もされたので実績も十分。
話自体も読みやすく、ページ数も多くないので、本記事をご覧の方にはかなりおすすめの本です!
住野よるの作品自体がかなり読みやすいものが多いので、他の作品もおすすめです!
●ハーモニー
|
ハーモニーは、2008年に出版された伊藤計劃の小説です。
この小説は正直少し難しいです。笑
でもSFが好きな方でしたら絶対に楽しむことができる作品です!
私もハーモニーの世界観が大好きで、日常で何回も想像してしまいます。
ハーモニーはアニメ映画化もされているので、まずはそっちを見てから、というのもありかもしれません!
●君たちはどう生きるか
|
君たちはどう生きるかは、1937年に出版された吉野源三郎の小説です。
この本のタイトルは聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
出版されたのは1937年とかなり昔なのですが、近年再び脚光を浴びています。
どうして最近になってこの小説が読まれ始めたのか、それは読んで確かめてみてはどうでしょうか!
以上、「本が読みたくても読めない」「そもそも読む気が起こらない」「漫画は読めるのに本は読めない」という方に向けて、その解決方法を提示しました!
かなり初歩的な方法をご紹介しました!是非本記事を参考にして、読書好き、本好きが増えてくれたら嬉しいです!
人気記事絵本ナビで8,700冊が試し読みできる! | 国内最大級7万タイトル以上
人気記事『ヲタ婚』の評判は!? | アニメ・ゲーム好きは必見の婚活サービス!